近藤洋介のストックストラドルで得られる未来

ストックストラドルを学んで感じたことを綴ります

近藤洋介が肩書に一切こだわらないのはなぜか

株式会社の代表をつとめる近藤洋介氏が推奨している事業は
ストックラドルという少ないリスクで小さく稼ぐことを積み重ねるという
安心できる株式投資法です。

 

会社が行っている事業としてはネットを介して情報や商品を売り買いする事業も
おこなっており、大変な成功をおさめていますが、
近藤洋介氏は社長という立場ではありますが、
社員から社長と呼ばれることを良しとしません。

 

社員には近藤さんと呼ぶように自らお願いしているそうです。

 

それには理由があります。

社長というと確かに会社の代表ではありますが、
社長という言葉ひとつで社員との間に
隔たりを作ってしまうのではないかと、近藤洋介氏は考えたからです。

 

近藤洋介氏は株式会社を起ち上げるまで、
建設現場の作業員をしていました。

建設現場のトップは現場監督です。

 

中には横柄な方もいて、実際の建設現場で働いたこともないのに
態度だけは大きいというその様子に
近藤洋介氏は何度も嫌な思いをしたことがありました。

 

しかし、自分と同じ立場で日雇いをしている作業員の方は
現場の経験もあり、知識・技術共に
現場監督よりも高いものを持っている方が大勢いたそうです。

 

そういった方々のほとんどが60代前後の近藤洋介氏よりはるかに年齢の高い方です。

新入りであり、最年少でもある近藤洋介氏の不慣れな行動を見ても、咎めるどころか
とても親切に作業内容や技術を教えてくれたのも、そういった方々でした。

 

ここで近藤洋介氏が学んだのは、人は肩書だけではない、
肩書だけで人を判断しても
なにもいいことはないということだったのです。